![](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02723-1.jpg)
こんにちは、オモカゲ(@omokage_daisuke)です。
2020年8月20日に発売開始されたGoogleの「そこそこ」スマホ「Pixel 4a」が到着しましたので早速開封してみました。
まだ腰の座ったレビューはできませんが、ファースト・インプレッションと僕が何に期待してこの「そこそこ」スマホを購入したのかについて語りたいと思います。
早速開封!
![スクリーンショット 2020-08-21 10.02.04 (1).png スクリーンショット 2020 08 21 10 02 04 1](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/4133892673be418e6a23e10e064714de.png)
届いた状態では、本体とは別にアンケートと初期設定ガイドもついています。
では本体の箱をじっくりみてみましょう。
![DSC02701.jpg DSC02701](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02701.jpg)
めちゃくちゃ、コンパクトです。
「余計なものは入っていません」と静かに主張するよう。まさにシンプル&クリーンなスマホ!
![DSC02703.jpg DSC02703](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02703.jpg)
実際に中身はこんな感じ。
本体とケーブル、アダプター、変換プラグ、ピン、他はぺらぺらな紙類だけ。
詳しいスペックは本家サイトでも訪ねてもらうとして、Pixel 4αはイヤホンジャックを搭載するオールドスクーラーですが、イヤホンは付属しません。
![DSC02709.jpg DSC02709](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02709.jpg)
箱から取り出した瞬間、「軽ッ!!」と唸りました。
![DSC02708.jpg DSC02708](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02708.jpg)
底面の中心にはUSB-C、そして両側にスピーカーが配置されています。フラッグシップ機「Pixel 4」を踏襲したデザインですね。
![DSC02711.jpg DSC02711](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02711.jpg)
マットなブラックで統一されたカラーにあって、「ミントブルー」の電源ボタンがアクセントになっています。
![DSC02712.jpg DSC02712](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02712.jpg)
そして上面にはちゃんとイヤホンジャックもあります。最近は必要派と不必要派にバッサリ分かれている印象ですが、個人的には「あると嬉しいイヤホンジャック」というのが本音です。
![DSC02713.jpg DSC02713](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02713.jpg)
Pixel 4aは廉価モデルという立ち位置のため、兄貴分「Pixel 4」の本体にソフトタッチガラスが採用されている一方で、ポリカーボネート製ユニボディ仕様となっています。つまりプラスティックボディなわけですが、これがマットな質感で全然悪くない!
ガラス仕様は怖くてカバー必須ですが、このポリカーボネートなら裸のままでも使えそうです。
![DSC02715.jpg DSC02715](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02715.jpg)
そしてカメラは1,220万画素広角レンズのみのシングルレンズ仕様。
この点は後で言及しますが、これでイイんです!
電源オン!!
![DSC02718.jpg DSC02718](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02718.jpg)
さすがAndroidのGoogle謹製スマホということもあり、初期状態のホーム画面に並ぶのは見慣れたアイコンばかり。一つとして不必要なアプリはプリインストールされていません。
ほとんど唯一「iPhone」に対抗できるシンプルさです。
![DSC02721.jpg DSC02721](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02721.jpg)
Pixel 4aはカラーバリエーションがなく「ジャスト・ブラック」一色であると同時に、ストレージも128Gモデルのみ。初期状態ではOSなどに10%使用されているので、実質「115G」くらいが使えます。
Pixel 4aに期待する”スナップ”フォンとしての可能性
![DSC02723.jpg DSC02723](https://omokage-expo.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC02723-1.jpg)
個人的にはスマホに求める優先事項とは「軽さとバッテリー持ち」そして「カメラ機能」です。
その点でPixel 4aは、本来相反する要素であるはずのバッテリーと本体重量とのバランスにおいて、「Pixel 4」から確実にアップデートされています。つまり軽くなってるのに、バッテリー持ちもよくなっているのです。
そしてボロカス言われた「Pixel 4」にあってほとんど唯一賞賛されたカメラ性能を引き継いでいるのです。
では、なぜ僕が「軽さとバッテリー持ち」そして「カメラ機能」を重要視するのかと言うと、スマホを”スナップ”フォン、つまりスナップ写真を撮る行為そのものを完結できる機材として期待しているからです。
スナップ写真とは、散歩しながらフットワーク良く迷わずシャッターを押し、日常の何気ない一コマを切り取る作業です。
小型カメラに短焦点レンズをつけて、ストラップを肩からかけて街に繰り出すというのが従来のスナップ写真の作法でした。しかしこのPixel 4aなら、本当にこれだけ持っていればいいのです。
カメラ機能は十分で、一日充電しなくても使い倒せるバッテリー。それだけでなく、おサイフケータイが付いているので電車に乗るのも、喫茶店で休憩するのも、財布を持ち歩く必要がない(場所によってはその限りではない!)。
そしてPixel 4aの利用者はGoogle Photoの高画質写真が無制限で使用できるので、スマホ容量を気にすることなくシャッターを押せまくるのです。
Pixel 4aを使ったスナップ散歩に疲れたら喫茶店で入り、支払いをPixel 4aで済ませ、コーヒー飲みながらPixel 4aで写真を確認しながら、Pixel 4aを経由してGoogle Photoに保存する。
こんな使い方がストレスなくできるんじゃないかと期待するのです。
ということで、「Google Pixel 4a」はスマホとしては「そこそこ」ながら、スナップ活動においては「iPhone」にも負けない最強”スナップ”フォン、つまりスマホじゃなくて「スナホ」なのではないでしょうか。
そんな思いで、今回Pixel 4aを購入した次第ですので、その「スナホ」として実力はこれからじっくり検証していきます。
こちら(↓)がPixel 4a開封&ファーストインプレッション動画になりますので、ご登録含め、よろしくお願いします。
それでは、今回はここまで。オモカゲ(@omokage_daisuke)でした。