こんにちは、オモカゲ(@omokage_daisuke)です。
待望のSony新型フルサイズ入門機の噂について「sony alpha rumors」が新しい情報をアップデートしましたので紹介します。正直がっかり、というか、まあそうだよなあ、という話です。
Sony新型フルサイズ入門機はα7IIIよりお高い?
これまでの噂ではAPS-Cサイズのコンパクトボディにフルサイズ入門レベルの機能を盛り込み、そしてお値段は約千ドル(約11万円)という情報が流れていたのですが、今回のアップデートでその夢は淡くも粉砕(?)されてしまったようです。
「sony alpha rumors」によると、約千ドルまでは安くなくともα7IIIよりは安価になると思われていた、Sonyの新型フルサイズ入門機が「α7IIIより安価どころか、α7IIIよりも高くなる」ことが判明し、しかも100%間違いないと断言するほど。
つまりほぼ確定した情報を整理すると、
- 入門レベルの「新しいSony-Eマウントカメラ」の発売
- 値段はα7IIIより高くなる
ということらしいです。
噂のSonyの新型フルサイズ入門機に信頼できる情報(2020年8月末時点)
- 2020年9月半ばにフルサイズ入門機が発表される
- α7IIIと似た機能も持っている(SARによる注:おそらくは24MPセンサーとAF精度について)
- α7s III同様のスクリーン
- ボディサイズはα6600
- VloggerやYouTuberをターゲットとしたカメラ
- バッテリーはNP-FZ100
- USBタイプC
- シングルSDカードスロット
- マイクとヘッドホン両方のジャックあり
- Wi-Fi (11a/b/g/n/ac)とBluetooth
PanasonicのLUMIX S5と横並びの機種か?
ということで2020年9月3日 (木)に発表されるPanasonicのLUMIX S5と同じようなコンセプトで同じような値段での勝負ということになりそうです。
まあ、NikonのZ5やSIGMA FPなど先行するフルサイズミラーレスと比べても、これまで噂されていた千ドルという値段は破格だったので日本円で20万円強というのが市場における適正価格なんでしょう。
α7IIIは発売当初は25万円ほどでしたが、現在は22万円弱で落ち着いているので、やはり20万円を下回ることはなさそうです。
値段では他社の競合機種と同じくらいということなのでスペックで差をつけることに期待しましょう。
ソニー ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3K
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z5 レンズキット NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 付属 Z5LK24-50 ブラック