こんにちは、オモカゲ(@omokage_daisuke)です。
今回はニューノーマルな在宅ワーカーや、限られたスペースで筋力維持に取り組みたい「ものぐさピーポー」にぴったりな商品をご紹介します。
その名も「OYO Personal Gym(オーヨ パーソナルジム) 」
曰く、NASAでは宇宙飛行士も筋力を維持するために宇宙滞在中に使っているという運動器具です。
宇宙で大活躍なら、コロナ禍の自宅でも、部屋でも、旅行中でも、オフィスでも、使えない訳がない!
ということで早速試してみましょう。
開封!
「重さ0.9KGながら負荷は11KG以上!」という「OYO Personal Gym」の売り文句通り、とにかく軽いです。
両側にボールが付いた本体と、負荷の増減を担うフレックスパックが二個、そして足首やドアなどに固定するためのストラップ、それだけです。
この重さなら持ち運びに苦労することは全然ないです。
いざ、使用開始!
使い方は驚くほど簡単。
両端のボールを掴んで、ひっぱたり、押し込んだり…..片側のボールを固定して、上腕を鍛えたり、腹筋したり…と解説動画を見るまでもなく、直感的に使用することができます。
負荷を調節する合計三つのフレックスパック。
成人男性なら「全乗せ」で鍛えたいところですが、これがなかなかキツい!
「全乗せ」での負荷は11.3KGに相当するということで、コロナ以前にジムに通っていた頃は、アームカールでも、ショルダープレスでも10KGのダンベルはウォームアップだったのですが、これが思った以上に効きます。
もちろん筋力が落ちたせいもあると思いますが、原理的にはケーブルマシンと同じということもあり、内側の筋肉に絶えず負荷が乗り続けている感覚で、重量以上の効果が期待できそうです。
椅子に座りながらのほんの数分の試用でも、胸、肩甲骨周り、肩、上腕とピンポイントで効かすことができました。
OYO Personal Gymの素晴らしいとこ・イマイチなとこ
使ってみてすぐにわかる利点として、
- とにかく軽い
- コンパクトに携帯できる
- 椅子に座りながら上半身の主要な筋肉をポイントで攻めることができる
- 手や足首に固定するストラップを使うと全身を鍛えられる
- 構造がシンプルで自分なりのトレーニングメニューを作れる
- ドアなどに固定するストラップを使うとバリエーションが増える
- ケーブル式で負荷を逃さず鍛えられる
個人的にはこの中でも「椅子に座りながら」使用できるという点を強調したいです。
在宅仕事が増えたり、オフィスでもパーソナルスペースへの出入りが慎重になる中、限られたスペースでさっと利用できることで、マインドリセットにも役立ちます。
実際に数分使っただけで体の芯から熱くなるほどでした。
一方でイマイチな点として、
- 本格的な筋肥大を目指す上では負荷が少ない
- 使用中、パックがある中央部が固定されずにクルクル回る
- 押し込む力に比べて引く動作にかかる負荷が少ない
などが挙げられます。
特に普段からダンベルやバーベルを使用して高負荷トレーニングを行なっている男性にとってはウォークアップ程度の負荷だと思います。なので本格的なトレーニング機器というよりも、限られた時間とスペースを使って効果的に筋力アップを図りたいという方に向けられた製品だと言えます。
結論:コロナ禍はOYOで行く!
ということで、今回ご紹介した「OYO Personal Gym」はマッチョを目指して筋力肥大を狙うという使い方ではなく、筋力維持や筋力トレーニングを通してのマインドリセットやリフレッシュを目的とする場合は、かなりおすすめできる商品です。
とにかく本体が軽くて場所も取らないため、自宅でもオフィスでも椅子一つのスペースさえあれば主要な筋肉をピンポイントで鍛えることができます。
個人的にはPC作業に費やす時間が多いため、椅子に座りながら簡単にトレーニングできる手軽さは魅力です。
また難しい設定やマニュアルもなく、直感的に使用できるので、自分なりのルーティーンを作るのにも良さそう。
まだとうぶん続きそうなコロナ禍で、手軽な運動不足解消と筋力維持を可能にする機器としてかなり優秀だと思います。
動画を通して使用感などアップデートしていく予定なので、気になる方はぜひチャンネル登録お願いします。
それでは、オモカゲ(@omokage_daisuke)でした。
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