バンコクで買えるハードな旅の必需品たち
日本が暑さの絶頂を迎える頃、やっと日本を発つ準備が整った。 今回の旅は、この10年間ほど願い続けていたもの。20代前半の頃に何度か経験した「予定のない」長い旅。40歳を手前にして、果たしてあの頃と同じような感覚で旅ができ…
日本が暑さの絶頂を迎える頃、やっと日本を発つ準備が整った。 今回の旅は、この10年間ほど願い続けていたもの。20代前半の頃に何度か経験した「予定のない」長い旅。40歳を手前にして、果たしてあの頃と同じような感覚で旅ができ…
モニターヘッドフォンとして国内外から高く支持されていSONY MDR-7506。 主に国内向けに発売されているMDR-CD900ST(赤帯)と共に、広く愛用されているモデルです。 モニター用途に最適化されているフラットな…
シヴァスから夜行バスに乗ってイスタンブールへと向かいます。ここはアジアとヨーロッパの両方にまたがる唯一の都市。 アジアの終わりとヨーロッパのはじまりを体感しながら、博物館巡りや格安だけど贅沢な船旅など、この町を十分に堪能…
トカットの散策を終え向かったのはトルコ東部アナトリア地方のシヴァス。ローマ帝国の時代から交易の中継地として重要な役割を担った街で、ウル・ジャミイをはじめ歴史的建築物が多く残る。 そして美食の街としても知られ、この旅で最高…
トラブゾンに滞在した後、バスに乗ってトルコ東部アナトリア地方に位置するトカット(Tokat)という街を訪れました。 ここは独特な刺繍文化に加え古い建造物が立ち並ぶことでも知られていますが、僕がこの街に立ち寄った理由はまっ…
ジョージアのバトゥミからバスに乗ってトルコのトラブゾンへと向かいます。 黒海に面し、かつてはロシアとの交流も深かった港湾都市。今回、約17年ぶりの再訪となりました。 消えたものと変わらないもの。ちょっと感傷的になってしま…
ウシュグリからメスティアに戻った後、メスティア発のバスに乗ってトルコとの国境に近いバトゥミに向かいます。 そこはジョージア領内にあるアジャリア自治共和国の首都でもあり、ジョージアのソウルフード「ハチャプリ」発祥の地である…
アッパー・スワネティ地方のメスティアから、コーカサスのさらに奥深くに潜む秘境ウシュグリに向かいます。 厳しい自然の盾で、長く孤絶した環境の中で育まれた独特の文化と風習が今でも残る。 ここはユネスコが「天空の博物館」と評し…
アルメニアと未承認国家ナゴルノ=カラバフを訪れた後、再びジョージアのトビリシに戻ってきました。それもこれもアルメニアはアゼルバイジャンとだけでなく、トルコとも国境を閉ざしているため。 ジョージアに再入国し、北西部のスワネ…
謎の未承認国家ナゴルノ=カラバフの首都ステパナケルトから紛争の激戦地で今でもその爪痕残るシューシという町に行ってきました。 深い霧が立ち込める中で廃墟を探索してきました。 まるで霧深いテレビゲームの世界に放り込まれたかの…
アルメニアの首都エレバンを後にして向かったのは「国として認められていない独立国家」ナゴルノ=カラバフ共和国。現在はアルツァフ共和国とも呼ばれる謎の未承認国家です。 ここはかつてアルメニアとアゼルバイジャンのナゴルノ=カラ…
ジョージアの北西部を残したまま首都トビリシから夜行列車に乗って、アルメニアの首都エレバンに向かいます。 アゼルバイジャンやトルコとも国境を閉ざすアルメニアに行くためにはジョージアを経由しなければならず、事実上コーカサスの…