[トルコ] イスタンブール アジアの終わり、ヨーロッパのはじまり

シヴァスから夜行バスに乗ってイスタンブールへと向かいます。ここはアジアとヨーロッパの両方にまたがる唯一の都市。

アジアの終わりとヨーロッパのはじまりを体感しながら、博物館巡りや格安だけど贅沢な船旅など、この町を十分に堪能しました。

これにてアゼルバイジャンからはじまったコーカサスの旅もおしまい。今度はいつ来るでしょう。

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シヴァスからイスタンブールまでの行き方

飛行機なら1時間半ほど。

バスは約13時間で、昼間と夜に複数のバス会社が運行している。

シヴァスからは他にもアンカラやカイセリなどへもバスが出ている。

まずはバザールへ行く

イスタンブールにはいくつかのバザールがあるが、中でもひときわ大きく観光客で賑わうのはグランドバザール。

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巨大なバザールの内部には大小数千もの店が並び、さながら迷宮のよう。歩いていると方向がわからなくなるので、地図アプリは必須。

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でもグランドバザールは値切りも手強く、お土産物を買うというより冷やかしに向いている。

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バザールでお土産を買いたいなら、ガラタ橋近くのエジプシャンバザールの方が買い物しやすいというのがもっぱらです。

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とにかく博物館

普段は博物館や美術館に興味がないという方でもイスタンブールでは訪れないわけにはいきません。

ここトルコは長く世界史の中心地であり、古代史的にもアナトリア地方を起源とするヒッタイトなど重要な発掘地を持ち、特にオスマン帝国時代の栄華を示す宝物などにはここでしか見れない貴重なものが多くあります。

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市内には数多くの博物館があり全部を回るのは現実的ではありませんが、主要な博物館を網羅したパスが数コース用意されていて、スケジュールに合わせて来てられます。

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ちなみにトルコリラの変動が激しくなっていることから値段が頻繁に変わることが予想されます。

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ブルーモスクとトプカプ宮殿は誰も外さないと思いますが、歴史ファンならずとも考古学博物館も忘れずに。ここにはアナトリアや地中海からの出土品が多く展示されていて、中でもラムセス二世のエジプトとヒッタイトが結んだ世界最初の平和条約「カデシュの条約」の碑文が展示されていて、お見逃しなく。

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格安だけど贅沢な船旅

忙しいイスタンブール観光にあっても、是非とも試して欲しいのはボスフォラス海峡のクルーズ。

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アジアとヨーロッパを隔てるボスフォラス海峡には地下トンネルも通って便利になっていますが、ここはフェリーで渡りたいもの。

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観光客用のクルーズ船も用意されていますが、イスタンブール市民が日常で使うフェリーはもっと安く、アジアとヨーロッパの行き来に使用されています。

特に夕暮れ時、アジア側からヨーロッパ側へと戻るときの美しさといったら…..

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一ヶ月にも及んだコーカサス調査の旅もここイスタンブールで終わり。今度はいつ来れるでしょうか。

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ロケーション・マネージメント、(主に海外の事情や旅行関係の)執筆から撮影、フォトグラフィックデザインを生業とするフリーランス。訪れた国の数は約80、仕事で長期滞在した国はマレーシア、インド、アルジェリア、ベナン、ベルギー、フランス。コロナの影響で久しぶりに日本に帰ってきました。ご入用の場合は問い合わせページより連絡ください。




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