【エチオピア】覚醒植物チャットを食べたら覚醒した!

チャット(カート)とはエチオピア、ジブチ、ソマリア、ケニア、イエメンなどで嗜好品として嗜まられる植物。

北アフリカからアラビア半島南部で生産されるニシキギの一種で和名はアラビアチャノキ。

チャット(カート)の葉にはアンフェタミンに似た興奮性の物質カチノンおよびカノンが含まれる。

ヨーロッパの一部では規制下に置かれている。

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チャットで覚醒できるのか!?

エチオピアの首都アジスアベバではゴミゴミした市場を歩いているとビニール袋にいれば植物をボリボリと噛んでいる人を見かけるし、長距離バスの中でも葉っぱを黙々と食べている人に出くわす。

彼らが食べているのはチャット。

イスラム世界の一部では酒の代替として嗜まれる場合もあるが、キリスト教徒が多いエチオピアでは酒のライバルとして広く出回っている。

ちょうどエチオピア東部に位置し、チャットの消費国としても有名なソマリランドへと続く都市ハラールに寄ったこともあり、ここで本当に覚醒するのか試してみた。

ここハラールはイスラム第四の聖地とも評される世界遺産にも登録されるエチオピアのムスリム都市。

ホテルの前の路上で堂々とチャットが売り買いされている。

早速、ひとたば買って部屋に戻った。

他の体験談などではコーヒーと変わらない程度、と紹介されることもあるが、チャットの名誉のために言わせてもらえればその覚醒作用はコーヒーなどとは比べ物にならない。

というか日常的にコーヒーを飲んでいるのでその覚醒作用に気がついていないだけかもしれないが、チャットの場合はひとたば時間をかけて咀嚼し続ければ、明らかに普段とは違う覚醒作用を得ることができる。

瞬きを忘れるほどにギンギンになり、どこまで集中力は続きそうな勢いで一つのことに没頭できる。

しかしその反作用で夜眠れなくなるなど、ヤバい側面もあるので注意しましょう。

ハラールの街中にはチャット中毒者らしき人もちらほら。

当たり前のことですが、薬物は絶対ダメですよ!

詳しくはこの動画でご覧ください。


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ロケーション・マネージメント、(主に海外の事情や旅行関係の)執筆から撮影、フォトグラフィックデザインを生業とするフリーランス。訪れた国の数は約80、仕事で長期滞在した国はマレーシア、インド、アルジェリア、ベナン、ベルギー、フランス。コロナの影響で久しぶりに日本に帰ってきました。ご入用の場合は問い合わせページより連絡ください。




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