[ジョージア] カズベキ 天国に一番近い教会 [ゲルゲディ三位一体教会]

ジョージアの首都トビリシにたどり着いた後は、コーカサスのハイライトの一つでもある「天国に一番近い教会」があるステパンツミンダ村、別名カズベキ村へと向かいました。

ロシアを代表する詩人プーシキンが語った「雲に支えられ、まるで宙に浮かんでいるようだ」という表現ぴったりの絶景でした。

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カズベキ村(ステパンツミンダ)までの行き方

トビリシにはいくつかバスターミナルがありますが、カズベキ行きのバス・タクシーが発着するのはメトロのディドゥベ駅(Didube)です。

メトロの駅を降りると行き先を訪ねてくる客引きがたくさんいるので「カズベキ」と伝えると乗り場を教えてくれますが、節約のためバスで向かわれる方はその旨も伝えましょう。

ちなみにバス(マルシュと呼ぶ)は10ラリで、タクシーは15ラリから20ラリ。

オフシーズンだったためタクシーの客がうまく集まらず、僕の場合は20ラリでした。

タクシーは三菱デリカなので車内は快適でした。

所要は三時間。タクシーの場合は途中の観光スポットにも停車してフォトタイムを取ってくれます。

ジョージア軍用道路

トビリシからカズベキ村まではジョージア軍用道路と呼ばれ、かつてはコーカサス山脈を通ってロシア側まで繋がっていました。

途中にはアヌメリ教会や、二つの川の流れが合流する場所など見学。

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しかし本来はこの道路自体が絶景の連続なのですが、僕が行った時は悪天候の極み、途中からは猛吹雪となり視界も数メートルほどしかなく、車は徐行運転。

三時間で到着するはずが道が険しくなるに従い濃霧のせいて大渋滞が発生し、結局5時間かかりました。

そしてたどり着いたカズベキ村には雪が……

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カズベキ村の宿

泊まる場所はゲストハウスからホテルまであります。

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日本人が好意にしている宿もいくつかあるようですが、僕は客引きに紹介してもらったところに泊まりました。ほとんどの宿が民泊のような形式になり、食事も提供しています。カズベキ村にもレストランはありますが、手料理を味わいチャンス。

僕が泊まった部屋は離れのように独立した建物で、キッチンも完備。朝と夜はいっぱいの料理を部屋まで運んでくれました。

三泊して100ラリ(約4000円)。一泊1000円少しで、二食付きの個室です。しかもWifi完備。最高ですか。

「天国に一番近い教会」ゲルゲディ三位一体教会

翌日は昨日の悪天候が嘘のように朝から快晴。しかし天気予報ではまた午後から天候が崩れるとのこと。

朝から急いで出発です。

カズベキ村に訪れる旅行者が必ず訪れる場所、それがゲルゲディ三位一体教会。

「天国に一番近い教会」とも呼ばれ、名称もツミンダ・サメバ教会と呼ばれることもありますが、ここではゲルゲディ三位一体教会と統一します。

14世紀ごろ建てられた、かつては教会に偽装した宝物庫の役割があったとも言われていますが、現在はバッチリ教会。礼拝時には地元の信者も押し寄せます。

ゲルゲディ三位一体教会までの行き方はカズベキ村からタクシーで行くのは一般的のようですが、歩いてでもいけます。トレッキングというほど大変でもなく、景色もいいのでオススメ。

インターネットの他の情報では片道二時間と書かれている場合もありますが、実際には登りでも一時間ちょっと、下りならもっと早く麓までたどり着けます。

ちなみにトレッキングルートの入り口はここです(↓)

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昨日の吹雪のせいで道が消えている箇所もありましたが、一時間ほどで到着。

ああ、絶景です。

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朝一番に出発したため人も少なく、ドローンも飛ばしました。

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しかし昼過ぎにはタクシーの群れがやってきて、観光客であふれますので朝行きましょう。

ロシアの作家プーシキンが「雲に支えられ、まるで宙に浮かんでいるようだ」と表現がまさぴったりの場所。

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ここは本当に、天国に一番近い教会なのかも知れませんよ。

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ロケーション・マネージメント、(主に海外の事情や旅行関係の)執筆から撮影、フォトグラフィックデザインを生業とするフリーランス。訪れた国の数は約80、仕事で長期滞在した国はマレーシア、インド、アルジェリア、ベナン、ベルギー、フランス。コロナの影響で久しぶりに日本に帰ってきました。ご入用の場合は問い合わせページより連絡ください。




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