[ジョージア] 古都ムツヘタの大聖堂でグルジア聖歌を聴く

カズベキ村で絶景を堪能した後、トビリシから20kmほど離れたジョージアの古都ムツヘタを訪れました。

大聖堂をはじめ歴史的に価値のある建造物が多いことから、街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。

ここで珍しいグリジア聖歌を聴くことができました。

<スポンサーリンク>

ムツヘタへの行き方

市内からタクシーでもいいですが、バスもあります。

カズベキ行きのバスが発着するメトロのディドゥベ駅 (Didube) からムツヘタへも発着しています。

バス乗り場の前にはチケットカウンターがあり、ムツヘタまでは1ラリ。

所要時間も40分ほど。

またカズベキからの帰り道にムツヘタ近郊を通るので、途中下車してタクシーで行くこともできます。

スヴェティツホヴェリ大聖堂

バスを降りてすぐに現れるのが、スヴェティツホヴェリ大聖堂。

DSC03019 Pano

キリスト教がジョージアの前身イベリア王国の国教となった後、ムツヘタの王宮の庭に最初に建てられた聖堂の跡地に建てられたとされ、ジョージアの中では最も古い聖堂の一つ。

現在の大聖堂は1000年代に作られたもの。長くグルジア正教の総主教座が置かれていた大聖堂でもある。

ムツヘタには他にも市内にサムタヴロ教会。

DSC03044 Pano

そして市内から見える丘の頂上に立つのがムツヘティス・ジワリ。内部には聖ニノが建てたとsれる十字架が現存している。

教会だけでなくムツヘタは町ものどかで美しいです。のんびり散歩するのはいい場所です。

DSC03033
<スポンサーリンク>

グルジア聖歌を聴く

ムルヘタでの滞在は半日ほどでしたが、スヴェティツホヴェリ大聖堂ではとても美しいグルジア聖歌を聴くことができました。

DSC03002

聖歌はジョージア多声音楽と呼ばれるジョージア由来の山岳音楽をベースに、それぞれが違う音域の声によって成り立っているそうです。

世界中に存在する多声音楽のほとんどが西洋音楽由来とされる中、ジョージア多声音楽は独自に生まれ発展したもの。そのため2001年にユネスコ「世界無形文化遺産」として登録されています。

DSC03027

動画の終盤にその歌声を収録していますので、ぜひ聴いてみてください。心洗われるハーモニーでした。

西洋音楽史再入門: 4つの視点で読み解く音楽と社会

西洋音楽史再入門: 4つの視点で読み解く音楽と社会

村田 千尋
3,190円(06/17 14:19時点)
Amazonの情報を掲載しています


この記事を発信します。
<スポンサーリンク>

【運営者プロフィール/Profile】

ロケーション・マネージメント、(主に海外の事情や旅行関係の)執筆から撮影、フォトグラフィックデザインを生業とするフリーランス。訪れた国の数は約80、仕事で長期滞在した国はマレーシア、インド、アルジェリア、ベナン、ベルギー、フランス。コロナの影響で久しぶりに日本に帰ってきました。ご入用の場合は問い合わせページより連絡ください。




旅の青春小説
ユーラシア365 中国・チベット編

飛行機を使わずにユーラシア大陸の果てまで行けるだろうか……。
新時代の春、 <僕>はフェリーに乗って長い旅に出た。急成長を遂げる中国を舞台に、怪しい旅人との出会い、自由の高揚と旅の感傷、チベットの光と影、そして一生に一度のそれぞれの旅……。
青春の影を引き連れて、365日にわたる大陸横断の旅が今、はじまる!