[アゼルバイジャン] 鍛冶屋が集まるラヒック村に行ってきた。

アゼルバイジャンのバクーから秘境キナリック村を訪れた後に向かったのはラヒック村。ここもコーカサスの山間に隠れた静かな村。

かつてペルシアからきた鍛治職人たちが作った村で、今でも工房から金属を叩く音が聞こえます。

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ラヒック村への行き方

ここへの行き方は文字にすると少しややこしいですが、楽勝です。

まずバクーのバスターミナルへ。

そこからラヒック村に近い町イスマユル(Ismayilli)までのミニバスが一時間に一本の割合で出発しています。お値段は5マナト。

そしてここからが重要。

バクーからのバスに乗るときに、運転手やできれば乗客には「ラヒック村に行く」と伝えましょう。

ラヒック村はバクー・イスマユル間の街道沿いから約20キロのところにあるので、その分岐点で降ろしてもらうと時間が節約できます。

心配しなくてもその分岐点にはタクシーが待っていてラヒック村まで連れて行ってくれます。

値段は一人5マナトでしたが、一台約15マナトでチャーターできるようです。

途中の分岐点で降りなくてもイスマユルまだ行って、そこからボロバスを使って安く行くこともできますが、あくまでボロバスは地元の人たちの足のためすぐにいっぱいになるし、タクシー使った方が楽です。

ラヒック村の宿

ラヒック村にはいくつかのゲストハウスがありますが、村の中にはHOMESTAYの看板を掲げている民家も多く、実際に多くの家庭がキナリック村同様に観光客を受け入れてくれます。

一泊食事付きで20マナトで泊まりました。

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村の中には売店がいくつかあり、そのほかにも土産物屋も並んでます。

ここラヒック村は週末にはアゼルバイジャン人ツーリストが大挙押し寄せる観光地でもあり、秘境とはとても呼べませんが、夜になるとツーリストも帰り静かになります。

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ペルシアから来た鍛治職人たち

そしてラヒック村を特徴づけているのが、この村を形成する鍛治文化。

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かつてペルシアからやって来た鍛治職人たちが住み着いたことから、他のアゼルバイジャンとは少し違った雰囲気があります。

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アゼルバイジャンはイスラム教の国ですが、ソ連時代に厳しく統制されていたせいもあり意識しなければイスラムの気配を感じることもないですが、ペルシアの末裔たちが暮らすこの村では礼拝を告げるアザーンも聞くことができました。

またラヒック村の周辺にはいくつものトレッキングルートがあり、訪れたのが紅葉シーズンということもあって美しい自然の色使いを堪能することができました。

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ということでアゼルバイジャンに来たならラヒック村にも行きましょう。


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【運営者プロフィール/Profile】

ロケーション・マネージメント、(主に海外の事情や旅行関係の)執筆から撮影、フォトグラフィックデザインを生業とするフリーランス。訪れた国の数は約80、仕事で長期滞在した国はマレーシア、インド、アルジェリア、ベナン、ベルギー、フランス。コロナの影響で久しぶりに日本に帰ってきました。ご入用の場合は問い合わせページより連絡ください。




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