[ジョージア] 古都ムツヘタの大聖堂でグルジア聖歌を聴く
カズベキ村で絶景を堪能した後、トビリシから20kmほど離れたジョージアの古都ムツヘタを訪れました。 大聖堂をはじめ歴史的に価値のある建造物が多いことから、街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。 ここで珍しいグリジ…
カズベキ村で絶景を堪能した後、トビリシから20kmほど離れたジョージアの古都ムツヘタを訪れました。 大聖堂をはじめ歴史的に価値のある建造物が多いことから、街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。 ここで珍しいグリジ…
ジョージアの首都トビリシにたどり着いた後は、コーカサスのハイライトの一つでもある「天国に一番近い教会」があるステパンツミンダ村、別名カズベキ村へと向かいました。 ロシアを代表する詩人プーシキンが語った「雲に支えられ、まる…
アゼルバイジャンから陸路で国境を越えてジョージアに入国し、一気に首都トビリシまでやってきました。 アゼルバイジャンからジョージアに入国すると、その物価の安さに驚きます。街並みはヨーロッパなのに、物価はインド。 そう、ここ…
アゼルバイジャンから始まったコーカサスの旅。次に向かうのはシルクロードのロマン漂う歴史都市シェキ。 かつてシルクロードを通って東西貿易を行なっていた商人たちが旅の疲れを癒したキャラバンサライに今でも泊まることができます。…
アゼルバイジャンのバクーから秘境キナリック村を訪れた後に向かったのはラヒック村。ここもコーカサスの山間に隠れた静かな村。 かつてペルシアからきた鍛治職人たちが作った村で、今でも工房から金属を叩く音が聞こえます。 ラヒック…
アゼルバイジャンの首都バクーからまず訪れたのが、ここキナリック村です。 険しいコーカサス山脈に隠された村で、標高は約2300メートル。ヨーロッパで最も標高が高い村の一つとしても有名です。 しかしキナリック村が秘境と呼ばれ…
一ヶ月ほどかけてコーカサス地方を調査するためにアゼルバイジャンのバクーに到着したのは10月中旬のこと。 かつてのコーカサス地方はビザが必要だったり、周辺諸国との軋轢で緊張感がむんむん漂っていたりと、決して簡単に旅行できる…
時間がリレーする旅 20代のはじめ頃、大阪から船で上海に渡り、チベット、インドを抜けてアジアを横断し、さらにはヨーロッパの最西端を目指すという長い旅をしたことがある。旅の目的は、ただ飛行機を使わずにどこまで日本を離れられ…
大阪府吹田市の万博記念公園内にある国立民族学博物館(みんぱく)の開館40周年記念展「太陽の塔からみんぱく 70年万博収集資料」展に行ってきました。 「みんぱく」は大阪万博後の会場跡地を利用して1977年11月に開館。そし…
ゴールデンウィークも終わり、お天気も躁鬱気味の荒れ模様。近畿地方では警報が飛び交いバケツをひっくり返したような大雨が降るも、その翌日は気持ちのいい五月晴れが広がるという予報だったので、カメラを持って散策にでも出かけたくな…
タイ版ドラフト緊急特番!「お母さんさようなら」 このニュースが日本でも報じられると、「あー、そろそろソンクラーンの季節か」と気分は南国に飛んでしまいます。 ソンクラーンとはタイにおける旧正月のことで、4月13日から15日…
セルクナムとの出会い 一九六六年、ロラ・キエプヒャがハインの詠唱を録音した時には、 ハインの祭典がすたれてから三十年以上の時が経っていた。アン・チャップマン『ハイン 地の果ての祭典』 訪れた本屋の平積みの中から、この表…